2008年10月02日

リズムとビート

に関する教本を見たことがないんですが何かいい本ないですかね?

以下もうずっと戯言

 基本的に大抵の作曲教本はビートにはまず触れずに、アレンジの一貫としてリズムを扱うパターンが多いように感じる。そもそもビートって何?とかリズムって何?とかそんな説明が書いてある本はほとんどない。いやそれほど数を読んでないのでただ見逃している可能性のが高いと言えば高いけれども。大体自分で読んだ本である程度納得が行った本が合唱の指揮法の本(しかもえらくマイナー)という所があまりこの点が、少なくとも作曲において、重点が置かれていないように感じさせる。(指揮法教程には書いてあった気がするけどどうだろう?←古文っぽくてちゃんと読んでられなかった)

 大体ビートに触れている本に関しても、おおまかに三拍子と四拍子がありますよ、くらいしか書いてなかったりする。あと昔は三拍子は完全だ云々とかも見たことあるな。一方でリズムに関しては単に、これはこうこうこうがロックタイプですよ、と強勢の具体例を挙げるパターンが普通。
 とりあえずここから分かることは少なくとも教本上において、『ビート』≠『リズム』である、と、ビートとは拍子でありリズムとは強勢のパターンである、それと、この点に関して作曲教本はあまり興味を持たないということくらい。
余談だがポップス誌で、この曲はビートが、といった時には曲のノリ、すなわちプレイヤーの微細な強勢≒リズムのことを指す。つまりリズムとビートは混同されやすい。ビートとリズムという用語に対する定義が甘いのだと思う。
それに加えてポップス(というか一般的な曲)は三拍子か四拍子か六拍子なので、ことさらビートに関してとやかく言うよりもリズムとして三拍子系・四拍子系と分けてしまった方が都合がよいだろし、実際このように書かれることが多く、リズムとビートを切り離さずに混同したところであまり実際には問題がないのかもしれない。

 とは言え、リズムやビートに関して細かく分析した本がないのも問題で、例えば四拍子の曲を途中で三拍子に変える場合のスムーズな拍子変更の分析などあると非常に便利だ。フィルインが感じさせるビートから次のビートを導くのは定石で、これらの分析は細かいビート変更に役立つはずだ。
 教本があればこれらに関して素晴らしい曲が書けるなんてことはないが、少なくとも思い付いた曲をより聴かせやすくはなる。そんなわけで教本があればと思う。
posted by HAL at 10:38| Comment(0) | 作曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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