2050年01月01日

v.Connect

○今後こちらの記事でv.Connectの進捗等報告する形にします。

 v.ConnectはVOCALOIDメタテキストとUTAU単独音音源情報からSTRAIGHT Libraryを使用して歌声様の音声を合成するソフトです。STRAIGHT Libraryの開発者と作者は一切関係ありません。STRAIGHT Libraryの開発元にv.Connectについて質問することは御遠慮ください。
 また、v.Connectを使用したことで起きたいかなる損害も作者は責任を負わないものとします。

・Cadencii ver.3.x.xにてv.Connectが組み込まれました。
 -現在のver.3.0.4では確認の範囲では正しく動作しています。
  http://www9.atwiki.jp/boare/pages/18.html
・STRAIGHT Libraryに関しましてはこちらのWikiをご参照ください。
  http://www.crestmuse.jp/cmstraight/

※v.Connectでは連続音は扱えません。対応の予定はありません。
※v.Connectでは現在ステレオの音源が扱えません。

 STRAIGHT開発の河原教授やSTRAIGHT Library開発の森勢助教をはじめとするSTRAIGHTの開発に関った方、Cadencii開発のkbinani様、UTAU開発の飴屋様、そしてUTAU音源を製作している全ての方にこの場を借りて感謝申し上げます。

以下対応パラメータなど、仕様その他。

※v.Connectではまず音源情報を解析する必要があります。
※全ての音源解析にはかなりの時間と容量が必要になります。

・あまりにも短い音符が続いた場合音量変化がおかしくなる。
  -Accentを変更するとよい結果になる場合があります。

・音の繋がりがぶつ切り。
  -原音設定やファイル内のオーバーラップが0msの場合、
  -モーフィングを行わないので不自然になります。

○現在対応しているパラメータと働き

コントロールトラックはVOCALOIDの真似をしています。

・DYN
  -音量を直接変更します。
・GEN
  -スペクトルを伸長します。
  -低くすると幼い声、逆は深い声になります。
・PIT
・PBS
・VEL
  -固定長の長さをpow(2.0,(64-VEL)/64)倍します。
  -先行発音長も同じだけの比率で伸長されます。
  -つまり低いときに子音部が伸びます。
・BRE
  -非周期性成分を増幅します。
  -ウィスパー的な表現ができます。
・BRI
  -Frq=4.0kHzのDipFilterとして実装。幅は1oct.
  -歌声フォルマント周辺なので声のハリに影響します。
・CLE
  -Frq=10.0kHzのDipFilterとして実装。幅は1oct.
・PortamentoDepthパラメータ
  -ポルタメント方向と反対方向へ変化する深さ。
  -例えば音程を上げる前に少し音程が落ち込む深さ。
  -先行音・後続音が無い場合、Attack・Release時の音程変化量
・PortamentoLengthパラメータ
  -ポルタメント長の音符長に対する百分率。
・Accent(DefaultValue=50%)
・Decay(DefaultValue=0%)
・VibratoDepth
・VibratoRate
・先行発音・オーバーラップ
  -オーバーラップ時にモーフィングを行います。

○今後実装を検討中の機能

・音程差による音量差の補正機能。
  -現状低い音だと音量が大きくなります。

・いっそDYNとVELだけでいい感じ合成。
  -でもいじれないと寂しいよね。
posted by HAL at 00:00| Comment(1) | v.Connect | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
セレブだってトキメキたい。セレブだって愛されたい。
Posted by 恋するセレブ at 2012年05月03日 18:52
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